卵子凍結(社会的適応)

                

    卵子凍結の流れ

    卵子凍結無料相談
    実施中

    卵子凍結の無料相談を実施しています。
    初診前にまずは話を聞きたい、相談したい場合は無料相談をご利用下さい。

    STEP0

    ご予約・Grace Bank登録

    インターネット予約 @Link・またはお電話 048-648-1657 にてご予約下さい。
    (当院HPトップ画面「初めての方へ」をご参照ください) ご予約はこちらから
    無料相談ご希望の方は、【無料相談】(卵子凍結)、初診ご希望の方は【卵子凍結】でご予約下さい。

    初診の方は、 月経開始6日目までのご来院をお勧めしています。月経中にご来院いただくと、初診時に月経中ホルモン検査(ホルモンの基礎値を調べる検査)を実施することが出来ます。
    月経中ホルモン検査は、排卵誘発初日(月経開始2~4日目)に行うことも可能ですが、検査結果が出るまでお待ちいただく必要があります。


    Grace Bank登録

    卵子凍結保管サービス「Grace Bank」にご登録ください。
    初診受診後に登録されても構いません。
    排卵誘発の注射が始まるまでに本登録をお済ませください。
    採卵申し込みまで完了していないと、採卵が出来なくなる場合もございますのご注意ください。




    STEP1

    初診 (月経開始6日目までに来院)

    ●卵子凍結の説明

    ●診察:医師による診察

    ●スクリーニング検査

    • 超音波検査:前胞状卵胞数計測:排卵誘発で発育する卵胞数
    • 採血:抗ミュラー管ホルモン(AMH):卵巣年齢を調べる検査

    月経中ホルモン(月経中に来院した場合):ホルモンの基礎値

    感染症検査:B型肝炎抗原検査、C型肝炎抗体検査、梅毒検査、HIV検査


    良好卵子凍結プラン

    初診時に上記検査に加えて、OM採血を行います。

    OM採血から10日後以降に、オンライン診療にて、診察します。

    OM採血の結果を元に、最適サプリメントのご提案、管理栄養士による食事指導等により、妊娠しやすい身体づくりを目指します。

    2~3ヵ月後、必要に応じて再度OM採血を行い、身体の状態をチェックします。

    改善が認められれば、採卵に向けての排卵誘発に進みます。


    STEP2

    排卵誘発の注射開始

    超音波検査を行い、前胞状卵胞(排卵誘発で発育する卵胞)が複数個あること、前周期の排卵していない卵胞がないことを確認します。

    初診時のスクリーニング検査の結果を元に、次の月経周期以降に排卵誘発スケジュールを立て、注射を開始します。

    ペンタイプの注射をご自宅で約10日間毎日行っていただきます。ご自身で注射出来るよう指導いたします。


    STEP3

    卵胞発育確認

    排卵誘発の注射を行っている間、1~2回程、卵胞の発育状態を確認するため来院していただきます。

    ホルモン検査(採血)と超音波検査を行いチェックします。(ホルモン検査の結果が出るまで1時間程お待ちいただきます)

    卵胞の発育が十分となりましたら、採卵日を決定します。

    排卵誘発開始から約12~14日目頃が採卵日になります。(卵胞の発育状態により前後します)


    STEP4

    採卵

    局所麻酔をして非常に細い針を用いて経腟下で採卵します。

    局所麻酔のため、採卵後少しの安静時間のみで早く帰宅していただけます。

    ご希望により全身麻酔で採卵することも可能です。(別途費用が発生します)


    STEP5

    卵子凍結

    採卵された卵子は成熟度を確認後、成熟卵のみ凍結を行います。


    STEP6

    凍結卵子の移送・保管

    凍結した卵子をGrace Bankに移送し、将来使用するまで保管します。