卵子凍結(社会的適応)

    卵子凍結の年齢制限

    当院では、妊娠した際の母体、胎児への影響や凍結卵子の妊娠の可能性から、卵子凍結は20~40歳までを基本としております。

    ●特に36歳未満を推奨

    加齢と共に卵子の数は減っていきます。また、卵子の染色体異常の確率が高まり、妊娠率が低下し、流産率 が上昇します。36歳以上になると、卵子凍結個数をふやしても出生率があがらないと報告されています。

    ●35歳以上の方、AMH値(抗ミュラー管ホルモン)2.0以下の方、FSH(卵巣刺激ホルモン)10.0以上の方

    良好卵子凍結プランをお勧めいたします。

    良好卵子凍結プランはこちらをご参照ください。

    栄養療法の詳細はこちらをご参照ください。