通電していなくとも電線から1.2mの距離まで電場(でんば)が発生していることをご存じでしょうか?
コンセントにさしてあるケーブルや延長コードからも同じように通電していなくてもコードから1.2mの距離まで電場が発生しておりますので、使わない時はコードを抜いて下さい。途中のスイッチで切っていることでは安心出来ないのです。
寝室でベッドを使用している場合、すぐ近くに電灯があり、鉄製のコイルスプリングのマットレスを使用されている方も多いと思います。 しかし寝室の頭側には埋没された電線が配線されていおり、常に電磁ストレスに曝されている可能性があります。そのような場合は壁から60センチほど離せば大分電磁ストレスが減ると言われます。
電気毛布などは直に電磁ストレスを浴びているわけで、スウェーデンでは流産する可能性が3倍高まると言われています。電気カーペットなどに横になっていて、鼻の所に電気屋さんが使用する検電計(テスター)を触れさせると、驚くことにそのランプが附くのです。
ドイツのマールガー教授が電磁波ストレスの影響を卵の孵化で実験しました。孵化器の中に携帯電話のアンテナを入れて毎日30分通電して孵化させたところ、2000匹孵化したうちの200匹が奇型の雛が発生し、電磁波ストレスをかけないと20匹しか奇型とならず、実に10倍の奇型となったのです。 ですから携帯電話を妊娠している女性はなるべく持たないことをお勧めします。
私達は携帯電話に対してどうしたらよいのでしょうか?
頭に携帯電話を当てて通話してい時には、内蔵されたアンテナから360度の全方向に電波が放射されています。 携帯電話が使用しているギガヘルツ帯の波動は水と親和性があり、頭部の携帯周囲の温度が、ロシアの研究結果では最大3.5度上昇すると言っています。このような事を繰り返していると、コーンを30秒電子レンジにかけて30秒休むことを繰り返すとポップコーンは出来ませんが、連続して電子レンジにかけるとポップコーンになってしまうように携帯が当たっている辺りに腫瘍ができやすくなり、特に若い子供達が使うとより腫瘍が出来やすいと言われています。ドイツの脳神経臨床家が明らかにしたところによると2分以上使用していると、脳波はずっと乱れていることが分かりました。 車内での携帯電話の使用は安全面以外にも避けるべき理由があります。なぜなら、車内は電磁波を減弱させるので携帯電話の出力が増し、さらに電波が乱反射して相当電磁波が強くなりますので、車の外で携帯電話をするのが賢明です。 ドイツでは携帯電話のアンテナを車外に立てて、車のなかに携帯を持ち込んだら自動的に携帯が切れて、車内システムで通話できるようになる様になっているとのことで、羨ましい限りです。
空気や水はほとんど大事なものとして私たちの意識の中に上りませんが、人は誰でも空気を吸って酸素を3~5分取り込まないと死んでしまうし、成人の体の70%は水が占めていることから、その重要性はわかると思います。