有害物質を摂ろうと思う人はいないと思いますが
わたしたちの日常に驚くほどの有害物質があふれています
空気、水、食品、健康・美容製品に含まれる金属や化学物質です
量が少なければ、それほどの影響を受けないと一般的には考えられ
その「安全性」が認められているのだと考えます
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けれど原因のわからない不妊症である場合は
できるだけケミカルなものは避けた方がよいようです
それら有害物質によって
ホルモン分泌の攪乱、男女とも生殖器への異常、胎児の生存能力の低下などといった
影響を与えている可能性があるからです
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何が具体的に体に良くないか…
★農薬に使用される成分
★水道水を消毒する成分
★喫煙
★大気汚染物質
★カドミウムや水銀など有害ミネラル…
それ以外にも日常にスプレーや洗剤、消毒剤、食品添加物など
よくわからない化合物があふれています
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こうしたことをできるだけ避けるためにわたしたちができることとして
禁煙などはもちろんですが
「知識をつける」
「口にするものは自分でできる限りつくる」ではないかと思います
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*参考文献*
Pizzorno J. Environmental Toxins and Infertility. Integr Med (Encinitas). 2018 Apr;17(2):8-11. PMID: 30962779; PMCID: PMC6396757.