感情のバランスと食事の影響

2024.06.12BLOG

感情のバランスと食事の影響

いらいらしやすい、緊張しやすいなどということはありませんか?
これら興奮系に働く神経伝達物質は
ノルアドレナリン
ドーパミン
アセチルコリン
グルタミン酸 です
一方穏やか 静かな心持ちでいられる方に働く抑制系の神経伝達物質は
ギャバ です
興奮系と抑制系の調節を司る神経伝達物質は
セロトニン です
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これら脳内の神経伝達物質の材料はもちろん栄養素です
さらに興奮系の神経伝達物質を増強してしまうのが
□砂糖
□カフェイン などです
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つい感情的になりやすい
猛烈に仕事をして疲れやすい といった方は
砂糖やカフェインを控えることで
さらなる働きを抑えることができます
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また調整を司るセロトニンを増やすために
★肉や魚のタンパク質を増やす
★運動する
★日を浴びることでも
セロトニンは増えます
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「性格だから」ということではなく
食事や普段の生活を見直すことも大事ですね